2009年06月18日

抱水クロラール(ほうすいクロラール、Chloral hydrate)

抱水クロラール(ほうすいクロラール、Chloral hydrate)は示性式CCl3CH(OH)2で表される化合物。CCl3CHO・H2Oと表記されることもある。IUPAC名は2,2,2-トリクロロ-1,1-エタンジオール(2,2,2-trichloro-1,1-ethanediol)。CAS登録番号は302-17-0。融点57℃、沸点96.3度の無色か白色の結晶または結晶性粉末で、強い吸湿性がある。鼻を突く刺激臭があり、水に非常によく溶け、エタノール、ジエチルエーテルに溶けやすい。強酸化剤と激しく反応する。塩基と反応してクロロホルムおよびギ酸塩を生成する。

通常、ハイドレート(-CH(OH)2)は不安定なためアルデヒド(-CHO)として存在するが、抱水クロラールは隣にある塩素原子の電子求引性効果によってハイドレートとして安定に存在する。

合成 [編集]
エタノールを塩素化することで得られる。

4 Cl2 + C2H5OH + H2O → Cl3CCH(OH)2 + 5 HCl
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薬効 [編集]
抱水クロラールには沈静、催眠、抗けいれん作用があるため、バルビツール酸系とともに睡眠薬として用いられたが、安全域が狭く依存性も強かったため、より安全なベンゾジアゼピン系睡眠薬の開発によりそれらに取って代わられ、現在では睡眠薬としてはほとんど用いられない。また、麻酔作用も有しており、1853年に最初の静脈麻酔薬として用いられたが、その後はその安全域の狭さと作用の遅さのためにあまり使用されなかった。現在、動物用を除き麻酔に用いられることは無い。

非合法な使用法としては、体の自由を奪うため飲み物へ混入する事例が多い。

生物学分野では抱水クロラールとアラビアガム、グリセリンなどを混合して作るガムクロラール系封入剤が、ダニや微小昆虫の形態観察のための半永久プレパラート作成に、盛んに用いられている。

農薬のDDTは抱水クロラールを出発物質として合成され、その反応の中間体として無水のクロラールが生成している。

2009年05月31日

買占め

買占め、買占、買い占め(いずれも「かいしめ」)とは、ある特定の物品或いは複数の物品を一人が大部分買う行為である。対義語的な語は売惜しみ。

建売 警備 健康 健康食品 生活習慣病 通信販売 学習 地域情報 家庭教師 海外 ダイエット 探偵 若返り 不動産 乗り物 生活習慣病 離婚 わきが 文房具 外国語 スポーツ 通信教育 産業 インプラント 信越北陸 美容 老人 理容 アルバイト 探偵 アロマ バイク プレゼント わきが ショップ アロマ 衣料 英会話 動物園 中国四国 近畿東海 ダイエット 経営 住まい 増客対策 占い アロマ 不用品 美容整形 生活雑貨

主に、物品を一人大多数買う(独り占め)行為である。中には純粋に自分が欲しい場合で買い占めることもあるが(六一〇ハップ等)、レア度が高い、レア度が出そうなもの、大多数の人が欲しがる物を転売目的で買う行為もこれにあたる。

真剣に欲しい人からすれば迷惑な行為の為非難する者や、資本主義の観点から問題ないという者までさまざまである。

しかし、近年インターネットオークションなどで高額で売買されている行為が問題になっている節がある。主に、人気列車の指定席や、コンサートのチケットの買い占め転売行為である。過去にはYS11の航空券が10万円で出品されたこともあったり、しまいには列車の切符に関する行為で逮捕者まで出ている。

こういった行為はダフ屋として取締りの対象となる場合がある。

買い占め行為により、値を吊り上げる者、吊り上げようとする者、売惜しみをする者がいる。それらの者(業者)が寡占的であったり、影響力があった場合、経済そのものに影響が出る場合が多い。


2009年04月28日

ペレストロイカと東欧革命

1953年にソ連共産党の党第1書記に就任し、1956年2月、共産党第20回党大会にてスターリン批判を行ったニキータ・フルシチョフは、社会主義の範囲での自由化・民主化を推めようとした。しかし党官僚の抵抗に遭い、1964年に失脚。後を継いだ党官僚出身のレオニード・ブレジネフの時代は、退歩がない代わりに進歩もない停滞の時代と呼ばれ、党官僚の特権化や物資不足・冷戦の激化ばかりが進んだ。

1982年にブレジネフが死去した後のソ連は、ユーリ・アンドロポフ、コンスタンティン・チェルネンコと短命政権が続く。

1985年3月、ソ連共産党書記長に選出されたゴルバチョフは、フルシチョフの失脚以来封印されていた社会主義の範囲での自由化・民主化に再着手した(ペレストロイカ)。それまで秘密のベールに包まれていたソ連共産党中央委員会にテレビジョンカメラを入れ、会議の模様を全国中継するなど、情報公開(グラスノスチ)も推進した。しかし、1986年4月に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故を、西側に指摘されるまで隠蔽するなど、改革の不充分さも露呈した。この後、ペレストロイカは速度を上げることとなった。

ゴルバチョフによるペレストロイカは外交面でも2つの新機軸を打ち出した。一つが冷戦体制を緊張緩和の方向に導く新思考外交、そしてもう一つが東欧における衛星国に対してのソ連及びソ連共産党の指導性の否定(シナトラ・ドクトリン)である。冷戦の緊張緩和については1986年ソ連軍のアフガニスタンからの撤退を表明。翌年1987年には当時のアメリカ大統領ロナルド・レーガンとの直接会談(レイキャヴィーク会談)を実現させた。この会談では当時アメリカが進めていたSDI(スターウォーズ計画)を巡ってレーガンと対立したが、当時の2大大国が話し合いによって歩み寄りの姿勢を示すことが世界に対して示された意義は大きい。

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シナトラ・ドクトリンに関してはゴルバチョフ就任当初から各国共産党に対して内々に示されていたが、88年のベオグラード宣言の中でこれを明文化し、世界中に対してソ連が東欧諸国に対する指導制を放棄したことを表明した。こうしたソ連の変化に対していち早く対応したのがハンガリーとポーランドで、この2カ国はいち早く民主化運動に乗り出した。特に1989年8月にハンガリーで行われた汎ヨーロッパ・ピクニックは、同年11月にベルリンの壁崩壊を引き起こした。ベルリンの壁崩壊を引き金に、各国の共産党政権は次々と下野し、自由選挙による新政権が成立した。この一連の東欧革命に対しても、ゴルバチョフは早急な東西ドイツ統一と、それに伴う北大西洋条約機構(NATO)の拡大を警戒したのみで、ハンガリー動乱やプラハの春(チェコ事件)の時のように、武力による民主化運動の鎮圧という立場を取らなかった。これは、中華人民共和国で1989年に発生した天安門事件が国際的な非難を浴びたことから、西側諸国からの外圧を恐れて、強硬な措置を取れなかったと考えられる。

2009年04月12日

アヂスキタカヒコネ

アヂスキタカヒコネ(アヂシキタカヒコネとも)は、日本神話に登場する神。 古事記では阿遅鉏高日子根神、阿遅志貴高日子根神、阿治志貴高日子根神、出雲国風土記では阿遅須枳高日子と表記する。また、阿遅鋤高日子根神、味耜高彦根命とも表記される。別名 迦毛大御神(かものおおみかみ)。

大国主と宗像三女神のタキリビメの間の子。同母の妹にタカヒメ(シタテルヒメ)がいる。

古事記では、葦原中国平定において登場する。シタテルヒメの夫で、高天原に復命しなかったために死んでしまったアメノワカヒコの葬儀を訪れた。しかし、アヂスキタカヒコネはアメノワカヒコとそっくりであったため、アメノワカヒコの父のアマツクニタマが、アメノワカヒコが生きていたものと勘違いして抱きついてきた。アヂスキタカヒコネは穢わしい死人と一緒にするなと怒り、剣を抜いて喪屋を切り倒し、蹴り飛ばしてしまった。シタテルヒメはアヂスキタカヒコネの名を明かす歌を詠んだ。

出雲国風土記によれば、幼い時、その泣き叫ぶ声が非常に大きかったので、静かになるまで船に乗せて八十島(日本)を巡ったり、高屋を作って梯子をかけそれを上り下りさせたりした。天御梶日女(あめのみかじひめ)との間に雨の神である多伎都比古(たきつひこ)をもうけたとしている。

解説 [編集]
神名の「スキ(シキ)」は鋤のことで、鋤を神格化した農耕神である。『古事記伝』では「アヂ」は「可美(うまし)」と同義語であり、「シキ」はを磯城で石畳のことであるとしている。他に、「シキ」は大和の磯城(しき)のことであるとする説もある。

アメノワカヒコとそっくりであったとの記述から、元々アメノワカヒコと同一の神で、穀物が秋に枯れて春に再生する、または太陽が冬に力が弱まり春に復活する様子を表したものであるとする説もある。

古事記における天地を行き来する姿や激情ぶり、出雲国風土記における泣き叫ぶ声の大きさや梯子を上り下りする姿は、雷を表したものであり、アジスキタカヒコネは鋤と雷の霊力を合わせた神である。

別名は賀茂社の神の意味である。すなわちこの神は大和国葛城の賀茂社の鴨氏が祭っていた大和の神であるが、鴨氏は出雲から大和に移住したとする説もある。古事記で最初から「大御神」と呼ばれているのは、天照大御神と迦毛大御神だけである。

信仰 [編集]
農業の神、雷の神、不動産業の神として信仰されており、高鴨神社(奈良県御所市)、都々古別神社(福島県東白川郡棚倉町)などに祀られている。

スノー モヘア サイトシス ネグロ ノンフ バルカ バチス ほうじゅん フラー レンズフ ラリア だるま ネコヤ ストリ ステッキ クスノキ サーベル シシウド スタジ レトリック ハイカラ マジッ ローレル シンデレ 交響曲 ブランク ウバイ リアル ブレス ゲイン ガイドヨニ ギアナユ パール ずきん テロップ パイレ ロコ リスボ ジャンク 冬中夏草 女神 ジャンプ亭 ケープ ノーダ オーバー フィアン イカの石 コロラド おみたま おもちゃか


2009年03月28日

レオタード

レオタード(Leotard)とは、フランスの人気曲芸師(男性)であったジュール・レオタール(Jules Léotard、1839年 - 1870年)が演技中、体にフィットした服を着たことに由来し、そういった衣装(コスチューム)全般の呼び名に変化したものである。

ヨーロッパ各国の王宮のスポーツ芸術であるサーカスにおいて、身体の躍動を余すところなく見せるための衣服がその発祥。その機能性は高く、アクロバット系競技やダンス、器械体操(体操競技)、新体操などのスポーツシーンには欠かせないものとなっている。現代ではスポーツメーカーの研究開発による最先端の繊維素材が使用され、極限までのシビアな動きが必要とされるスポーツ分野では、空力抵抗に特に優れたものや、筋肉の動きをサポートするものなど、特殊な機能を持たせたウェアが開発され、スポーツ選手の運動記録の更新に一役買っている。

主にバレエやダンサー、パフォーマーの衣装や練習着、あるいは器械体操、新体操やエアロビクス、トランポリン、フィギュアスケートの競技衣装である。
インパ バイオ せみよん センニ おいず ガポット ハムスター メシア キオス ラターシュ カム ヤール サニレレ ハブポート ダッグ ビリボ ヒロイン 草もち モーニング タイム ダイス ジントロン ラブラト パイナ 一番星 ローブプ ミング ブラッセリー ネットカー れっど サインペン トラウマ ルンバ ケナフ スローイン マネジ パプリカ タマスダレ クンシ ラッパー ソウル シャー グズベ プレゼン 元慶 インクリ オーバ バイア キャンデ レワィア

一般に目にするものは女性用がほとんどであるが、男性の体格に合うように縫製されたものもあり、バレエやダンスパフォーマンスなどで用いられる。新体操やフィギュアスケートなど、競技というより演技色が強い種目の大会用になるとチームで統一されたデザインや、豪華な装飾を施したものが用いられ、演技者自身も派手なメイクを施すことが多い。レオタードに素足か、ダンスシューズ・タイツなどを着用するかはそれぞれの種目によって異なる。

裏地のないレオタードでは、専用のインナーを着用しその上からレオタードを着用するのが一般的。一部メーカーのレオタードでは裏地がついており、下着をつけないで着用することが前提のものもある。デザイン的には水着と見分けがつかないほど似たものも数多く存在するが、レオタードは基本的には裏地がないため、水に濡れると透けるなどの問題があり、縫製も水着ほど強固なものではないので、水中での使用には難がある場合が多い。

種目による装備・着用・組み合わせの例(女子) [編集]
新体操
レオタードにハーフシューズ(または素足か、ダンスシューズを履いてか)のスタイルで行われることが多い(また、かかとまでのタイツの着用も可)。ごく短いスカートがついたデザインのレオタードもある。ルールブックにより、細かいデザイン制限がある。
体操競技(器械体操)
レオタードに素足か、ダンスシューズ・タイツなどを着用するかはそれぞれの体操競技の種目によって異なる。
バレエ
レッスン用に用いられるのは、暗色の無地のシンプルなレオタードが多い。組み合わせるタイツやレッグウォーマーやダンスシューズなどのある程度お決まりのコーディネートがあり、流行による変化は比較的少ない。レッスンでは汗を多量にかくため綿素材が好んで使われ、背中が大きく開いたデザインのレオタードも見られる。ジュニアでは、シュシュというレオタードとお揃いのデザインの髪飾りも用いられる。
エアロビクス一般
その時代ごとで流行に大きな変化があり、1980年代〜1990年代では、ワンピースのレオタードに光沢のあるダンシングタイツを組み合わせ、バレエのようなレッグウォーマーとダンスシューズ、ベルトを併用するスタイルが一般であった。これは当時のアメリカでのエアロビクスブームをうけてのスタイルであったが、近年ではワンピースのレオタードを用いること自体が珍しくなり、セパレートタイプのウェアで行われる。
エアロビクス競技
レオタード・ダンシングタイツ・室内用運動靴(またはダンスシューズ)の組み合わせのスタイルで行われることが多い。また鍛えた体をアピールするためか布地面積の小さいレオタードも多く見られる。
男女ペアでのエアロビクス競技では、男性でも女性と同じような箔やスパンコールをあしらったデザインのレオタードを着ることがあるが、男性用ではぴったりした長袖・ダンシングタイツの類・ハイレグの要素などは用いられない。
レースクイーン
レースクイーンもかつては企業ロゴをあしらったワンピースのレオタードがユニフォームとして使用されることが多かった。それに光沢のあるストッキング、ハイヒールを組み合わせたものが一般的なレースクイーンのイメージになっていた。最近ではレオタードそのままというスタイルは減ったが、レオタード素材を用いたユニフォームは多く見られる。
女子フィギュアスケート
装飾されたレオタードにタイツ、スケートシューズの組み合わせであるが、それらをひとまとめに「コスチューム」と呼ぶことも多い。

形状 [編集]

長袖、七分袖、半袖、ノースリーブ、ペアショルダーなど。

スコープネック、タックチェンジ、前Vネック、スクエアーネック、ハーフネック、ハイネックなど。

ワンピース、スカート付きワンピース、セパレーツ(ノースリーブのトップスとスパッツなどの組み合わせ)、ユニタード(レオタードとスパッツを一体化したもの)、ジムシャツ(男性用で体操競技(器械体操)用のもの)、ブラタード(社交ダンスなどに用いられる。踊っている間に裾がずり上がらないように、ブラウスの裾がレオタード状になったもの。スカートを併用する)など。
装飾要素
ベルト、シュシュ、ラインストーン、スパンコール、フリンジなど。

備考 [編集]
長崎県の離島・壱岐では夏の終わりまで海女によるウニ採りが行われている。芦辺町の八幡では、乱獲を防ぐ意味でウェットスーツ(防寒着)が着用禁止となっており、レオタードを着用して作業を行っている。

海女の作業着
長袖レオタード(ハイネック、フロントファスナーまたはバックファスナー)。足袋に手袋。頭に磯手ぬぐい、磯メガネをして海に潜る。

2009年03月13日

古典主義の都ヴァイマル

「古典主義の都ヴァイマル」は、ドイツにあるユネスコの世界遺産登録物件のひとつ。ヴァイマルは、ゲーテとシラーらを代表とする、18世紀末から19世紀初頭にかけて花開いたドイツ古典主義の中心地として栄えた町である。世界遺産登録に当たっては、当時を偲ばせる建築物や公園など、合計11件が対象とされている。

英語の綴りは世界遺産登録名に従ったものである。

ゲーテの家(Goethe's House, 世界遺産登録 ID 846-001)
晩年の20年ほどを過ごしたバロック様式の住居で、記念館として当時の姿が保たれている。
シラーの家 (Schiller's House, ID 846-002)
1799年にヴァイマルの移住してきたシラーは、1802年からこの家に住んだ。現在は記念館。
市教会、ヘルダーの家、旧高校 (City Church, Herder House and the Old High School, ID 846-003)
市教会は元は1500年に建てられたゴシック様式の教会で、18世紀にバロック様式の改築が行われた。ゲーテにも影響を与えたヘルダーが眠る教会でもある。
市の城 (City Castle, ID 846-004)
館内に国立美術館 (Staatliche Kunstsammlungen) とヴァイマル古典期財団 (Stiftung Weimarer Klassik) が入っており、様々な絵画などが展示されている。
寡婦宮殿 (Widow's Palace, ID 846-005)
寡婦は、ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ公妃アンナ・アマーリアのこと。夫の没後、この宮殿に住んだ。1767年建造。アンナ・アマーリアが主宰する文学サロンの舞台ともなった宮殿で、現在はヴィーラント記念館となっている。
アンナ・アマーリア大公妃図書館 (Duchess Anna Amalia Library, ID 846-006)
アンナ・アマーリアが創設した図書館。なお、この図書館は2004年に火災に見舞われ、多くの蔵書が焼失した。
大公の墓所と歴史的墓所 (Princes' Tomb and Historic Cemetery, ID 846-007)
ロマン主義の家、ゲーテの園亭と庭園を含むイルム河畔公園 (Park on the Ilm with Roman House, Goethe's Garden House and Garden, ID 846-008)
イルム河畔公園はゲーテが造園した公園で、ゲーテの園亭はカール・アウグスト大公からゲーテに下賜された小屋。
パッチ ジベタリ ダゴン ライト スタウト 天福 クロム サマリア リポータ 東海道 バック ストイシ メディシ バレンシ みずほ セラピー シビリテ チレン ノニオン いかほ フォルム なんごう ガロール スパン あの海 マフラ めむろ ナゲット マスカ ボール パート スノー ピーケ パーセル ドオド レインボー マガジン ギャグ チェアマン 海岸通り 千年の時 シャド 白うり ティクス バトラ コボル ユーカラ キンバリー デラウ しじゅう

ベルヴェデーレの城、オレンジ温室、庭園 (Castle, Orangery and Castle Park Belvedere, ID 846-009)
18世紀前半に建てられた郊外の離宮。付属のイギリス式庭園は19世紀に整えられたもので、元はバロック式だった。de:Belvedere (Weimar)も参照のこと。
ティーフルト城と庭園 (Castle and Castle Park Tiefurt, ID 846-010)
ヴァイマル郊外にある新古典主義様式で作られた大公妃の離宮。
エッタースブルクの城と庭園 (Castle and Castle Park Ettersburg, ID 846-011)

2009年02月24日

片方が死んでしまうというタイプのものがなかったので

記載順はセフィロスを除き、パーティーに加入する順(もしくは関連書籍での紹介順)である。なお年齢は『FFVII』での年齢である。主人公はクラウドである。また、公式には、開発者の一人である野村哲也が、「ヒロインがふたり登場し、片方が死んでしまうというタイプのものがなかったので」と発言している事や、当初はヒロインはエアリスだけであったがヒロインを二人にして片方が死んでしまうという形式にするために、野村自身がティファを加える提案をしたことも明かしていることから[3]、ヒロインはエアリス・ティファの二人である。しかし、ファンによりヒロインはどちらか片方であるという説や両者ともヒロインであるという説が言われることもある。ちなみにエアリスイベントの原型はFF3のヒロイン、水の巫女エリアにみることができる。

クラウド・ストライフ (Cloud Strife)(21歳 ニブルヘイム出身)
本作の主人公。自称、元ソルジャー。5年前のニブルヘイム事件直後、宝条によりセフィロスコピーの実験体にされた。この際に魔晄漬けにされ、さらにジェノバ細胞を埋め込まれた。その影響により過去の記憶が曖昧になる。「興味ないね」の口癖どおり冷めた性格のように感じるが、物語の後半では本来の純真で素直な性格をのぞかせる。
バレット・ウォーレス (Barret Wallace)(35歳 コレル出身)
反神羅組織「アバランチ」のリーダー。故郷と家族(娘のマリンは実子ではない)を奪った神羅カンパニーへの復讐を誓い、新生アバランチを結成する。そのため序盤は、神羅カンパニーに所属していた過去を持つクラウドに何かと因縁を付ける。
ティファ・ロックハート (Tifa Lockhart)(20歳 ニブルヘイム出身)
本作のヒロインの1人でクラウドの幼馴染み。慎重で奥手な性格。ザンガン流格闘術の使い手である。ニブルヘイム事件がきっかけで神羅を憎み、アバランチに参加する。なお、運営する架空の店、セブンスヘブンはユダヤ宗教の第七天国がその名の由来となっている。
エアリス・ゲインズブール (Aerith Gainsborough)(22歳 アイシクルロッジ出身)
本作のヒロインの1人。ミッドガル5番街のスラムに住む花売り。積極的で天真爛漫な明るい性格。実は古代種と呼ばれる種族の末裔で、物語上重要な役割を担う。
レッドXIII (Red XIII)(48歳:人間の年齢に換算すると15?16歳 コスモキャニオン出身)
神羅カンパニーの研究所で実験をうけていた獣のような種族。人語を操り、非常に寿命が長い。なお、名前はコードネームであり、本名はナナキ。宝条によりエアリスと交配させられそうになっているところをクラウド達に救出され、旅に同行することになる。序盤は大人びた態度をとるが、本来の性格はまだ幼い。
ユフィ・キサラギ (Yuffie Kisaragi)(16歳 ウータイ出身)
ウータイの復興のためマテリアを狙う忍者の少女。乗り物酔いがひどく、ハイウインドでは連絡通路でいつも気分悪そうにしている。拳を「しゅしゅしゅ!」とやるのが癖。仲間にしなくてもクリアは可能。
ケット・シー (Cait Sith)(?歳 出身地不明)
自称占いマシーンの黒猫のぬいぐるみで、普段はデブモーグリのぬいぐるみの上に乗っている。メガホンを武器とする。関西弁のような口調で話す。実は神羅カンパニーの都市部門統括であるリーブが遠隔操作で操っており、スパイとしてクラウドたちに加わる。
ヴィンセント・ヴァレンタイン (Vincent Valentine)(27歳:外見年齢 出身地不明)
ニブルヘイムの神羅屋敷の地下の棺桶で眠っている男。実はツォン以前の元神羅製作所総務部調査課(通称、タークス)のメンバーで、外見は若いが実際には年齢は50代に入っている。宝条の人体実験により、モンスターに変身する能力を持つ。仲間にしなくてもクリアは可能。
シド・ハイウインド (Cid Highwind)(32歳 ロケット村在住)
かつて神羅カンパニーが宇宙開発を手がけていた時代のエンジニア。ロケット発射が失敗に終わった後も宇宙へ思いをはせている。口は悪いがハートは熱い。常に(戦闘中でも)煙草を加えている。神羅カンパニーには、彼のファミリーネームから名づけられた飛空艇「ハイウインド」がある。
セフィロス (Sephiroth)(?歳 出身地不明)
かつて「神羅カンパニーにこのソルジャーあり」と言われた男。物語の鍵を握る人物。「正宗」という大太刀を駆る。ジェノバプロジェクトに関する人体実験により、体内にジェノバ細胞が存在する。後にその事実を知り、人類と星に対する激しい憎悪に取りつかれる。
なお、ユフィとヴィンセントは仲間にする如何にかかわらずエンディングのムービーには登場しない。製作者によると「この二人は仲間にならないこともあるので、それぞれのパターンのエンディングを作ってしまうとせっかくのエンディングがブツブツ途切れてしまうため、それが嫌で登場を避けた」とのこと。そのためか『ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII』のオープニングシーンではクラウド達と別行動を取った二人の姿が描かれている。

ストーリー
世界を牛耳る巨大企業「神羅カンパニー」が支配する街「ミッドガル」。

星の生命エネルギーでもある魔晄を搾取して動力エネルギーとする彼らの政策に反抗する組織「アバランチ」(バレットやクラウドたちのアバランチの前のアバランチで後に解散した)。彼らの抗争は長期にわたり続き、神羅によるアバランチリーダー暗殺が起きるなど激化の一方であった。

そしてある日、アバランチは壱番魔晄炉爆破作戦を決行する。

それはあまりにも強大な敵の前に組織崩壊寸前のアバランチにとって、失敗の許されない壮大な作戦だった。

そこでアバランチは、元・神羅カンパニー直属部隊ソルジャーの一員であり、現在は傭兵稼業をしているクラウドを助っ人として雇うことにする。

過去の記憶の大部分を失っているクラウドにとってはただの儲け話の一つに過ぎなかったこの仕事が、後に自身の悲壮で過酷なる過去を明らかにすると共に、この星の未来を左右する争いに身を投じる序章になるとは、この時のクラウドは知る由も無かった。

ストーリーの謎とネット上のデマ情報
本作はファイナルファンタジーシリーズの中でも、ストーリーにおける謎やインターネット上で飛び交ったデマ情報の多い作品であった。

ストーリーの謎としては、序盤でたびたび言及される「約束の地」が本当はどこであったのかということなどがある。本作中で「約束の地」は、神羅は魔晄エネルギーにあふれる土地と語っているが、エアリスは古代種の死に場所だと語っている。そしてエンディングでも、クラウドは「約束の地」がどこであるか理解した発言をするが、それがどこかは明示されていない。ただしこの謎については、制作者がプレイヤーに想像の余地を残す為に意図的に明らかにしていない事が判明している。また、各制作者間でもそれぞれが解答は持っているが、それをメディアなどで明示する事はないとした。と、同時に坂口氏の生死観や、映画ファイナルファンタジー、またはIXやXIの世界観から鑑みるに「すべての魂の還る場所」だと予測されている。

本作におけるデマ情報として、以下のような情報が存在した。

海を潜ることができる変種チョコボがいる。
海を渡ることが出来るチョコボは存在するが、潜ることができるチョコボは存在しない。
タークスやセフィロスが仲間になる。
セフィロスについてはクラウドの回想の中で一時的にパーティとして加わるが、戦闘中にセフィロスの操作はできない。
エアリスを死なせない、または生き返らせる方法がある。
シナリオ上はどちらも不可能だが、後述する裏技で実現は可能。
水中で息ができるマテリアがある。
これは事実であるが、入手方法や効果に関するデマが付属することが多い。ユーザーが目にできる資料にその存在が書かれており、実際ゲームデータとして「すいちゅうこきゅう」のマテリアが存在しているが入手方法はない。プロアクションリプレイなどによってデータ改造を行って取得しても特に効果はない。
インターナショナル版では追加ウェポンであるエメラルドウェポン戦における時間制限回避アイテムのマテリアとして入手可能。ただしマテリアの名前は「せんすい」に変更されている。
歩くだけでダメージを受けるマテリアがある。
実在しない。スタッフの話によれば、開発段階では「ダメージゆか」と言うマテリアの案が出ていたらしいが、歩くたびにダメージを受けるのもおかしな話だ、ということで結局はボツになった。普通に出現することはおろか、ROM中のデータ自体が存在しないため、プロアクションリプレイ等の改造を行っても取得は不可能。
ゲーム内でもプレイ中にCD-ROMを入れ替えることを禁止する記述があり、行った際にはマップの切り替わりなどにおいてゲームの進行が完全に停止してしまうケースがあるが、『サガ・フロンティア』や、『チョコボの不思議なダンジョン2』付属のおまけデータディスクのCD-ROMの場合、マップのつなぎ目がおかしくはなるが移動自体は問題ないという状態になる。この状態では本来海や山であるはずの場所を通ることも可能になる。この現象と、チョコボに乗っている間はエンカウントが発生しないということを利用し、チョコボに乗っている間にディスクを入れ替え、目的の場所に移動した後チョコボを降りて元のディスクに戻し、戦闘を行ってマップを読み込みなおすことで、地形の制約を無視して世界中の任意の場所に移動することが可能になる。この現象を利用し、エアリスがパーティーから外れるイベントを飛ばすことで、彼女を死なせずに話を進められる(厳密には彼女が殺されるシーン自体は通過するが、この技を実行すると彼女がパーティーに残ったままこのイベントを見ることになり、それ以降のシナリオに進む)ことが後に判明した。彼女が殺された後のジェノバ・LIFE戦後のイベントなど、以後のイベントの中には彼女が戦闘メンバーにいる状態だとゲームが進行しなくなるイベントがあるが、この技を実行するタイミングを間違えなければ最終決戦まで彼女を連れて行くことが可能(この場合、リバース・セフィロス戦における全てのサイドに彼女を入れることも可能)である。ただこれはあくまでも裏技であり、本来のシナリオには彼女が殺されるのを回避する方法も彼女が復活するイベントもない。改造ツールでセフィロスやエアリスを使用することも可能だが、同様に正規の仕様とは無関係である。
あっさぶ スロン カーリー デブー ナックス デブリ タング バケツ スメア マンドリル シュテム アーム リッド ピエロ 南瓜 プラス シャンピ スタン ピッツァ いゆふぇく ライブラリー タジア ダンガ モック タイム クシン モッズ トリック ピンマイク 黒太陽 スナンサ ザニア パロール セージラ オーセン モービル ニシキギ ガスケット スラック ストック ジャガー リベンジ デカップ スペア キドニー ヤソウェ 上海慕情 イニシ きほく モラルレ

バグ
上記の裏技の他に、以下のバグが確認されている。

ケット・シーがレベル3のリミット技を覚える。
ケット・シーが930体の敵を倒すとレベル3の所が灰色から白に変わる。その下に表示される技名が以下の2種類のいずれかになる。
「 」 - 消費MPは10000以上と言われ、当然使用することは出来ない。「 」をケット・シーが「ものまね」すると、ゲームが停止してしまう。
「システム・エラー」 - その戦闘を終了させたことになるが、このときから画面中の表示もおかしくなる。仲間や敵がなにか行動をするとエフェクトの代わりにリミット技選択ウィンドウの色と同じ色のマス状のものが表示されるようになる。ファイアの炎や、レイズの天使などの特殊なエフェクトは大丈夫であり、キラキラ光ったり、通常攻撃の爆破のようなエフェクトがマスになる。だが特殊なエフェクトでも、発動中に対象を選択しようとするとやはりマスになってしまう。
極端にリミットゲージの溜まりが遅いため、エアリスのレベル2リミット技「怒りの烙印」(リミットゲージを即座に最大まで溜めることができる技)を利用しなければ、使用は難しい。
ロケットの発射台を操作できる。
チョコボから発射台へタイミングよく真横から降りると、発射台として移動できるようになる。海上も移動できるがリセットしなければ元には戻らない。同じようなバグとして、ミドガルズオルムと戦闘中に特定の行動をすると、フィールド上のミッドガルの大砲の操作に切り替わり、大砲を回転させることができるようになる。いずれも元には戻らず、方向キー以外での操作は受け付けないので、元に戻すにはリセットするしか方法がない。
極端に威力の高い攻撃を行うと、ダメージが異常な値になる。
通常、ダメージは9999が上限であり、どれほど威力の高い攻撃を行っても、ダメージは9999に制限される。ところが、基礎攻撃力を極めて高くすることができる武器(デスペナルティ、ミッシングスコアなど)を利用した上で極端に威力が高い攻撃を行った場合、ダメージが大幅に小さくなったり、ダメージ表示が異常になったりすることがある。原因としては、内部処理中に桁がオーバーフローしていることが考えられる。
ヴィンセントをLv.99にして力を255まで上げ、ヴィンセントの撃破数が65000を越えた状態で、バーサク状態でクリティカルヒットさせることで、エメラルドウェポンを一撃で倒すことも可能である(インターナショナルのみ)。

主なスタッフ
プロデューサー・シナリオ原案: 坂口博信
ディレクター: 北瀬佳範
シナリオ: 北瀬佳範, 野島一成
キャラクターデザイン: 野村哲也
音楽: 植松伸夫
イメージイラストレーション、タイトルロゴデザイン: 天野喜孝
メインプログラマー: 成田賢
アートディレクター: 直良有祐
イベントプランナー: 野島一成, 鳥山求, 千葉広樹, 青木和彦, 秋山淳, 松原啓介, 京念秀史,
スペシャルサンクス: 加藤正人, 時田貴司

他のゲーム作品との関連
FFXシリーズとの関係
『ファイナルファンタジーX ULTIMANIA Ω』のインタビューにて、スタッフが「FFXスタッフの一人がFFXとFFVII は繋がっていると考えている」と発言している。

『ファイナルファンタジーX-2』にはシンラ君というキャラクターが登場する(天才という設定で、作中でも様々な発明をしている)。後半のイベントでは異界(FFXの世界で死んだ後に行くと言われている場所)にある膨大なエネルギーを発見、その後、アルベド族のリンの協力を受けて宇宙船を開発し、他の惑星へ旅立ち、その星で神羅カンパニーを築いた、ということを『ファイナルファンタジーX-2 ULTIMANIA』のインタビューにて野島が語っている。この点において本作とXおよびX-2はつながりがあるとされている。ただし、これはあくまで野島のイメージであり正史ではない。(補足しておくと、本作に登場するライフストリームとXに登場する幻光虫は完全に同義のものであること、またプレジデント神羅やルーファウスはシンラ君の子孫であることも語っている)。

キャラクターのゲスト出演
『ファイナルファンタジータクティクス』(FFT)にクラウドが登場する。FFVIIでライフストリームに呑み込まれた後、FFTの主人公らが起動した古代文明の転送装置によってFFTの世界に迷い込むという設定(なお、FFTの世界からの帰還の経緯は語られていない)。戦闘パーティーに加えることができる。エアリスに似た花売りの娘と遭遇するなどFFVIIのパロディ的なシーンもある。他にもセフィロスに良く似た風貌の登場人物が敵として登場する(正宗も装備している)が、クラウドと対峙する事は普通にプレイしていては出来なかったが、PSPに移植された『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』ではクラウドを仲間に出来るタイミングが早くなったため、クラウドと対峙させる事も可能になった(ただし、特別なイベントは発生しない。また、PS版でもチョコボの不思議なダンジョンに同梱している不思議なデータディスクの「クラウドと一緒」の項目を選ぶと最初からクラウドを仲間にして行動できるため、このデータでプレイすれば対峙することは可能)。
『エアガイツ』・『キングダムハーツシリーズ』・『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial』・『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートポータブル』に本作のキャラクターが複数登場する。

その他の作品
『ファイナルファンタジーIX』のある場面で、本作のBGMの一つで初めてジュノンに訪れた時に流れる曲である「ルーファウス歓迎式典」が流れる。また主人公ジタンが武器屋で巨大な剣を見た時にクラウドを思い起こさせる発言をする。
『ファイナルファンタジーX』の主題歌であるRIKKI「素敵だね」のシングルCDのカップリングとして、FFシリーズのBGMから人気投票で1位に選ばれた「エアリスのテーマ」に詞をつけた楽曲「Pure Heart」が収録されている。作詞は白鳥英美子(IXのテーマソングを担当)が手がけている。
FFVIIと同期に開発がスタートした『ゼノギアス』は、FFVIIとシナリオが類似していることから裏FFVIIと呼ばれた。FFVIIにおいてもクラウドがある場面でゼノギアスの宣伝ととれる発言をする。
『ゼノギアス』の過去の出来事において、とある反政府組織が発電所施設を爆破するテロを起こしているが、その組織名が「ラヴィーネ」(ドイツ語で雪崩)だと判明している(「アバランチ」は英語で雪崩)。
『ファイナルファンタジーXII』のある敵キャラクターが、クラウドの剣に酷似した武器を持っている。
『半熟英雄』シリーズでは3作目以降本作の登場人物が将軍として友情出演。4作目ではカトリイヌがクラウドのコスプレをする。さらに3作目では「片翼の天使」のアレンジバージョンに自虐的な歌詞を付けた「絶叫すべき咆哮」という曲が使われている。
『ファイナルファンタジータクティクス』にてある条件を満たすとクラウドが登場する。

その他
1997年頃に、度々FMラジオ番組にゲスト出演していた植松伸夫によれば、終盤の展開は大作を作ろうとした結果、その飽和によって纏めきれなくなったものを無理矢理に形にして集約させたもので、スタッフ間では余り納得できた出来の作品ではなかったとのこと。そういった意識がかなり根付いていた様子を見せていた。

2001年頃、スクウェアの投資家向け発表資料などでファイナルファンタジーVII・VIII・IXの3作をプレイステーション2に移植する計画の存在が明らかになったが、その後立ち消えになった。2005年5月のElectronic Entertainment Expoにおいて、プレイステーション3(以下PS3)用の技術デモとして本作のオープニングムービー等を再現した映像が公開された。このことで、一部のファンの間で本作をPS3向けにリメイクすることへの期待が高まった。しかし、ディレクターの野村によると、PS3への移植は難しいだろうとのこと。しかしある雑誌では、「やるなら、据え置きで」とも述べておりファンは期待を寄せている。またこの技術デモは、スクウェア・エニックス社内でPS3向けの新作「ファイナルファンタジーXIII」の制作を始めるきっかけともなった。なお、2007年6月現在では、リメイクの製作は一切行っていないと野村は公表している。なお、この映像の一部はクライシスコア ファイナルファンタジーVIIのエンディングに使われている。

今作のプレリュードでは、伴奏においてディレイ部分の音量をかすかに聞こえる程度に下げて64分音符加算型ディレイを使用している。ディレイ部分だけが独立してクレッシェンドとデクレッシェンドが掛けられるのは初めてである。通常戦闘曲は、それまでのFFシリーズでおなじみのイントロがなくなった。同じく戦闘勝利時のファンファーレも、前作まで一貫して変わらなかった後半部分(経験値獲得画面)のメロディーも、FF7の世界観に合わせた現代風の曲調となっている。

本作の内容と直接的には何の関係もないが、ドイツでは本作の愛好者であった少年が誘拐殺人事件を起こした際、セフィロス、レノなどと本作の登場人物の名前を名乗ったため、ビデオゲームバッシングが引き起こされたこともあった。

平成9年度(1997年度、第1回)文化庁メディア芸術祭のデジタルアート(インタラクティブ)部門優秀賞受賞作品。

CESA大賞'97 大賞受賞。

ファイナルファンタジーシリーズの魔法形態
ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣

2009年02月08日

沿岸部に至ると、もう一度森林の様相が変化する

沿岸部に至ると、もう一度森林の様相が変化する。汽水域に広がるマングローブ林に置き換わるからである。マングローブ林においては、干潮時、満潮時において、海岸線の位置が数km、スマトラ島にいたっては10km以上も変化する。つまり、海岸線の位置が定まっていない。マングローブ林の土壌はマングローブの根が分泌する根酸のため、強い酸性となっている。したがって、焼き畑にも向かず、農業にとっては不毛の地であった。20世紀に至って、養魚産業が確立するまでは、マングローブ林は常に放置されてきた。
モンブラ こまひ レイク モミジ プルライフ 月の海峡 しおじ コメン フォール ショートケー ティーホル メーカー オートメ わかた ビーフ イザヤ ロストル フリース エイグ ススキ ヒーロー チフス シーズ レード サルト マンパ サイトむい パクチー せりか ゲート ちこり メナム ション ストッキン オフス イソップ シュボド マップ ノンフ スツール ハイパー ドミノ タシケ コダチア プレス バウンス スーパー リコリス ハラム ウチク

以上から、東南アジア島嶼部においては、河川沿いに狭い農地を形成する、山岳地の沢に不安定な田畑を開く、後述するサゴヤシのような熱帯特有の樹木を育てる以外に、デンプン質摂取を目的とした農業が維持できないことが分かる。

ヒト以前からヒトへ
ニア洞窟入り口から外界を眺め上げたところ猿人、原人、旧人、新人という初期人類から現世人類(新人)への分類に従うと、東南アジア島嶼部における最初の人類は1891年にオランダ人ユージェヌ・デュポワが発見したジャワ原人(ホモ・エレクトス)だと言える。ジャワ原人は東南アジア人の祖先でないばかりか、原生人類の祖先でもない。しかしながら、氷河が発達した更新世(180万年前から1万年前)において、東南アジア島嶼部が人類の生存に適していたことが理解できる。

当時は氷床の発達により海水面が最大150m低下していたため、東南アジア島嶼部は大陸部とつながっており、ボルネオ島にいたるまで大陸が伸びていた。これをスンダランドと呼ぶ。ボルネオ島と東隣のスラウェシの間を南北に走るマカッサル海峡は深く、当時も海峡として存在した。このため動植物の分布が東西で異なり、ウォーレス線として知られる。

旧人(ネアンデルタール人)の分布は地中海世界と中部ヨーロッパに限られており、東南アジアでは相当する人類は見られない。

先史時代
ホアビン文化とドンソン文化
東南アジアの先史時代、つまり旧石器時代から鉄器時代にかけては、大陸部、とくにベトナム北部を中心に進展した。最初期のホアビン文化は紀元前1万年前ごろから、紀元前5000年ごろまで継続した。旧石器時代に属し、土器は見られない。チョッパー、局部磨製石器、スマトラリスなどの打製石器が中心であった。

ホアビン文化の範囲は広く、ベトナム北部から現在のビルマを除くインドシナ、マレー半島全域、スマトラ島北部の一部に至った。ホアビン文化は根菜農耕文化であったことが分かっている。ホアビン文化を引き継いだのが、ベトナム北部にのみ見られるバクソン文化である。

土器はタイ北部において、紀元前4000年前から、直後に彩色土器も発見されている。

青銅器を用いたのは、紀元前1000年から西暦300年ごろまで継続したドンソン文化である。ベトナム北部から現在のビルマを除くインドシナ、マレー半島全域、南西岸を除くスマトラ島全域、ティモール島を含む小スンダ列島全域、スラウェシ島全域、ボルネオ島南岸において、中央部がくびれた円筒形の青銅器(銅鼓)、さらに鉄器が見つかっている。

以上のように、東南アジア島嶼部の先史時代は、マレー半島、大スンダ列島、小スンダ列島を中心とした大陸系の文化の影響を強く受けていたことが分かる。しかしながら、南部を除いたボルネオ島主要部、フィリピンは独自の発展を続けた。

ニア洞窟と遺跡
ブルネイの周辺領域における最も重要な遺跡は現在のブルネイから南西へ約100km離れた現在のマレーシア、サラワク州に位置する鍾乳洞ニア洞窟、ボルネオ北端のマレーシアサバ州のティンカユ遺跡、マダイ洞窟、フィリピン本国からボルネオ島へ直線上に伸びるパラワン島中央部のタボン洞窟である。いわゆる洞窟遺跡、岩陰遺跡が目立つ。

ニア洞窟は、紀元前4万年から西暦700年という長い期間に渡って利用された遺跡であり、古人骨も発見されている。海岸から16kmはなれた石灰岩の丘に位置し、正面の河川から31mもの位置に開口部がある。ボルネオの山岳河川は最大5m以上も増水するため、この位置関係は住居として好ましい。開口部は幅244m、高さ61mもあるため、洞窟というより、大ホールとでも言うべき規模である。

紀元前4万年からは新人の頭骨と小型の剥片石器、チョッパー、骨製の尖頭器が、同3万年からは、骨製の尖頭器が大量に出土した。紀元前1万5000年前に至ると、屈葬・座葬・集骨埋葬などさまざまな形式の埋葬跡が見つかるようになり、同1万3000年から1万年前の層からは摩製石斧が、同6000年から4000年円筒形石斧が見つかった。土器や木棺、方角石斧が見つかるのは紀元前2500年前の時点である。埋葬様式も伸展葬に変化している。

金属器が見つかったのは紀元前250年の青銅器、西暦700年の鉄器である。このとき、同時に中国製のガラス玉と陶磁器も出土している。

ティンカユ遺跡は、紀元前2万8000年ごろ、火山の噴火により出現した堰止湖、ティンカユ湖の湖畔、もしくは湖内の島に形成された遺跡である。1万2000年前までの遺物が見つかる。石器は後述するタボン遺跡と似ているが、タボン遺跡には出土しない両面加工石器やナイフのように加工された石器が見つかっている。その直後、マダイ洞窟遺跡から石器が見つかるようになる。刃部に植物の切断による光沢が残った石器が登場する。いずれも海産の貝、淡水性の貝が主要な食糧であった。

タボン洞窟は炭素14による放射性年代測定によると、3万年前から9000年前に至る遺物が残っている。全期間を通じて出土するのは不定形の剥片石器が中心であり、時代が下るにつれて小型化する傾向にある。大陸部の剥片石器とは異なり、形状は不定形であり、細部の加工が見られるものは10%以下である。動植物体の遺物としては、コウモリの骨が中心であり、大型ほ乳類の骨はほとんど見つからない。さらに海岸から30km離れていることもあり、海産の貝も見当たらない。

以上のように、ボルネオ、フィリピン西部においては、大陸部とは異なる段階で先史時代が形成された。ニア洞窟の青銅器、鉄器は、中国との何らかの交易によるものとされている。

ドンソン文化とラピタ文化
ドンソン文化による、銅鼓も1点だけではあるが、ボルネオ島最北部から発見されている。 ドンソン文化とボルネオの関係は未解明である。銅鼓以外にはっきりドンソン文化の影響が見られるのは「船」である。船といっても乗船するためのものではなく、葬儀に用いる死者の船、そして、青銅器に描かれる記号である。空を飛ぶためなのか、船は鳥と関連付けられており、鳥の頭と共に描かれる。

現代のブルネイの人口のうち4%が先住民族である。最有力の先住民族がダヤク人である。ダヤク人の伝統的な葬儀では鳥の頭と尾羽がついた「船」を棺として用いる。

もう一点未解明なのが新石器文化ラピタ文化とボルネオの関係である。ラピタ文化は台湾、もしくは中国大陸に起源があると考えられている。その後、フィリピンで展開し、紀元前1500年ごろにニューギニア島へ、さらに紀元前850年にはポリネシアのトンガ、サモアにまで伝わっている。ラピタ文化の担い手となる人々は航海術に優れ、ラピタ土器が遺物として重要である。ボルネオ島からもラピタ土器に分類できそうな遺物が見つかってはいるが、未解明である。

稲作の導入
紀元前1万年ごろ、長江中流、下流域で興った稲作は、ドンソン文化のようにマレー半島経由で伝わったのではなく、台湾、フィリピン、小スンダ列島という経路をたどった。東南アジア島嶼部に至ったのは紀元前2000年前後である。

稲作文化は東南アジアの伝統ではあるが、平原に広がる広大な田園という風景が当たり前になったのは18世紀以降である。稲作はまず陸稲という形で始まった。自然条件の節で解説したように、平地はどのようなものであっても、農業に向かない。そこで、焼き畑の一部として稲作が導入された。焼き畑の1年目に雑穀と稲を区別せずに栽培し、2年目に根菜を植え、収穫後放棄するという農法である。


[編集] サゴヤシ栽培
東南アジア諸国は、降水量、降水の分布、土壌、地形などにより佐々木高明によると8つ、高谷好市によると7つの耕作区に分かれる。これはデンプン質源となる作物が、陸稲、水稲、水田、サゴヤシ、雑穀、イモなど、どの農法・作物に依存しているかによった分類である。

ブルネイの位置するボルネオ島の約半分の土地はセレベス島やモルッカ諸島と併せて「サゴ区」に分類されている。これは炭水化物摂取量のうち、サゴヤシ Metroxylon sago の占める割合が数割に達していることを意味する。

サゴヤシは、例えば日本の南部で見られる裸子植物のソテツに外見が類似し、同様に幹からデンプンが採取できるが、被子植物のヤシ科の植物である。植えてから16年、条件の良い場合は10年経過すると開花と結実に備えて、直径60cm、高さ15mの「幹」を形成し、ここにほぼ100%のデンプンを大量に蓄え、このすべてを繁殖につぎ込み、種子を残して枯死する。これを開花前のデンプン量が最大になった時点で伐採し、地域によっても異なるが長さ60cmごとに切断する。幹の「皮」は数cmしかなく、内部は繊維質によって保持されたデンプン質の髄からなる。これを手斧でほぐしながら水で洗い流し、網などを通して繊維質を取り除き、最後に沈殿させる。このようにして1本あたり、水を含んだ重量ではあるが150kgものデンプン質が得られる。

サゴヤシ農法の利点は、作業手順を見れば分かる通り、最も労働力がかからずに大量のデンプンを生産できる農法であるとされていることである。泥炭土壌で栽培でき、栽培によって土壌が劣化することもない。熱帯雨林沿岸部に最も適した作物だと言える。ソテツなどとは異なり、組織に毒性のある物質も含まれていないため執拗に水さらしをせずにすむ。

サゴヤシの問題点は、ほぼ100%のデンプン質しか得られないことであり、米のように良質のアミノ酸組成のタンパク質を含まず、味も淡白であるため、それを補う副食を必要とする。その一方で、デンプン採取に使う水に由来するといわれるがサゴデンプンには鉄分が多く含まれ、これを主食とする住民には鉄欠乏性の貧血が少ないことも報告されている。

東西の文明をつなぐ貿易路の形成
チョーラ朝の版図(1030年ごろ)
沿岸部の河川域を中心とした小規模な港が他の文明世界といつごろから交流しはじめたのか、最初期の記録、西側から見た記録は、西暦60年から70年ごろに記された『エリュトラー海案内記』に見られる。エリュトラー海とは、ギリシャ人が紅海、ペルシャ湾、インド洋を併せた海域を呼ぶ用語である。エリュトラー海案内記には、ローマ人がコショウの産地として非常な関心を抱いていた南インドを中心として描かれている。アレキサンドリア・紅海・ペルシャ湾・インドという航路は紀元前1世紀から利用されていた。インド南部から左に陸地を見て進んで行くと「ガンゲース」(ガンジス川)に至り、さらに進むとクリュセー(マレー半島)と呼ばれる島が、さらに北に進むと、ティーナ(シナ)に到達するとある。従って、ギリシャ側からは、インドと中国を結ぶ航路が認識されていた。

中国側からは、後漢の班固、班昭によって記された前漢について記した『漢書』の「地理志」に中国とインドの貿易について記述がある。貿易品目にはインド、中国のいずれも産出しない「犀」などが見られることから、紀元前には、東南アジア諸国が貿易に参加していたことが分かる。

当時の貿易路は、両端ではローマと漢を結んでいたが両者の直接的な貿易交渉はほとんどなかった。貿易の中心点はインドであり、インドの産物を西のローマと東の漢が輸入し、代わりに金を輸出していた。

インドの影響
貿易が盛んになると、インド人商人自らが船を仕立て、東南アジア島嶼部、特にマレー半島に来航するようになった。インド人は金を求めて、マレー半島側は鉄器と鉄材が必要だった。こうして、港を管理する首長、王の権威が確立されていき、港を中心とした都市国家、港市が成立していった。『梁書』の「海南伝」によると、梁書が記された6世紀にはすでに港市が成立して四百余年とあり、西暦2世紀には港市が開かれていたことが分かる。

さらに貿易関係が強固になると、港市側に居住し、商品だけを送り出すインド人商人も現れた。当時のインドでは、ヴィシュヌ信仰を中心としたヒンドゥー教、仏教が信じられていたため、首長の中にはインドの宗教に従うものもいた。

4世紀から5世紀ごろ、インドでチャンドラグプタ1世が開いたグプタ朝が影響力を拡大して行った。グプタ文化のうち、サンスクリット語、デーヴァナーガリー文字、バラモン教、装飾品や衣服が特に東南アジア島嶼部に強い影響を与えた。現代に至っても漢字文化を持続させたベトナムなどを除き、東南アジア諸国の文字はデーヴァナーガリー文字に由来する。ブルネイの歴史家Al-Sufriは、現代においてもブルネイ人が高位を表す称号、石碑に記す文字にサンスクリット語を由来を意識せずに使うという。例えば、Pengiran Setia NegaraやPengiran Putera Negaraといった称号がサンスクリット語に由来するという。

中印貿易
現代のインド、中国、東南アジアの位置関係 国家の名称や範囲は異なるが、中印貿易における位置関係は当時と同じである。東南アジア諸国の第一の貿易相手国は中国である。中国の王朝との貿易を進めるためにはまず皇帝の権威を承認する朝貢が必要となる。ブルネイの朝貢については971年に当時の宋に対して行った記録が残っている。当時のブルネイの情勢は、南宋代の書物『諸蕃志』に「渤泥国」として記録されている。諸蕃志自体は13世紀の趙の手によるが、趙本人が諸外国を旅したのではなく、前世紀から集まっていた記録を利用している。

諸蕃志による記録
諸蕃志巻上には東南アジア諸国を中心に諸国の情勢が記録されている。倭国(当時の日本)見える。それぞれの国の位置関係、行程に基づいた距離、生活習慣、農業や宗教についてまとめたものだ。巻下は「志物」と題して、主な貿易品目について解説がある。脳子()や乳香、没薬など、植物性の香料に関する記事が大半を占める。

ブルネイの位置については、「渤泥在泉之東南去闍婆四十五日程」とし、ジャワから45日、「去三仏齋四十日程」、シュリービジャヤから40日とある。国の規模については「其國以板為城城中居民萬余人所統十四州」とし、王都の人口が1万人であって、14州を治めていた、つまり、漁村などというものではなく、都市国家として成立していたことが読み取れる。

ブルネイは穏やかな南シナ海に面し、湾内に河口を持つという良港たる条件を満たしていた。

ポルトガル人の登場
植民地化を目指して東南アジアに最初に到達したヨーロッパ人はポルトガル人である。ポルトガルはアフリカ大陸各地に寄港地を作りながら、1498年インドのカリカットに到達、インドより先にさらに貿易路があることを確認すると、香辛料の産地に向かって拠点を延ばしていった。1510年、アルフォンソ・デ・アルブケルケはインドのゴアを占領、アルブケルケは1511年マラッカ王国が支配していた港を占領する。当時の港市都市は拠点としていた港が落ちると、国ごと他の拠点に移動していたため、マラッカ王国も移動する。イスラム商人はマラッカ以外の貿易港を求め、ブルネイに至った。

スペイン人の衝撃とイスラム
フィリピン社会は、バランガイという家族集団の集まったものが単位となって構成されていた。バランガイは台湾など他の地域からフィリピン諸島に移住してきた移民船を単位にした集団だと考えられている。フィリピンにはバランガイよりも上位の社会集団がなく、王や国家などは存在していないかった。特に大きなバランガイを治める首長が存在していただけである。

そこに1521年,太平洋を横断し、東からやって来たスペイン艦隊の長フェルディナンド・マゼランがヴィサヤ諸島(現在のフィリピン)に到着する。ヴィサヤ島、リマサワ島、セブ島が従ったが、マクタン島の英雄ラプ・ラプは、植民地化の尖兵マゼランを倒しスペイン人をはねのけた。

リーダーを失ったマゼラン艦隊が次に寄港したのが、ブルネイである。1521年、ブルネイ湾にマゼラン艦隊が入港。ブルネイは港市都市であるため、マゼラン艦隊とも取引を行う。艦隊側では、ブルネイの情勢を調査し、湾内に2万5000戸の水上家屋があることを確認している。ほとんどがイスラム教徒であり、王族だけは陸上に居を構えていたことも記録に残している。

このころ、ブルネイ以外のボルネオ島諸都市がイスラム化したと考えられている。

1526年、今度はマラッカから東に進むポルトガル人がブルネイに至った。ポルトガル人の目的はモルッカ諸島にあったが、マラッカからジャワ、ボルネオ間を進むとイスラム教徒の船舶が多く、わざわざ北から回り込むことを考えていた。中国大陸マカオへの中継地点としても活用した。 ブルネイの運命を決めたのが、スペイン、ポルトガルとの関係である。ブルネイ王室はイスラム教徒だったマニラの首長と姻戚関係にあり、同盟も結んでいた。もちろん、貿易関係も重視していた。ところが、1564年、フェリーペ二世の命令により、スペインのフィリピン遠征隊が組織されてしまう。隊を率いていたのは、ヌエバ・エスパニャ副王領下でメキシコ市長を努めたスペイン生まれの貴族ミゲル・ロペス・デ・レガスピ(1505年-1572年)であった。

レガスピ隊は4隻の帆船と380名の部下を率いて太平洋を横断。途中1隻が離脱したものの、1565年2月にはヴィサヤ諸島へ到着した。まず、2カ月を要してフィリピン中央南部のセブ島に植民地を建設し、セブ植民地を拠点に周辺の島々を侵略していく。1567年メキシコから増派を受ける。

ブルネイ船はレガスピ隊と何度も海戦を交えた。ブルネイがポルトガルと同盟を結ぶことはなかったが、スペイン側の攻撃は分散された。1568年ポルトガルはセブ港を攻め、レガスピ隊はネグロス島をはさんで北西に位置するパナイ島に逃れた。1570年、レガスピ隊は北に向かって島伝いに占領を続ける。マニラが貿易都市として有力であることを発見すると、マニラの王をだまし、マニラを落とすと、パナイ島に戻った。マニラに植民都市を建設したのはようやく1571年だったが、ブルネイ側もフィリピン海域の拠点を次々に失い、貿易から閉め出されてしまう。さらに1578年、ブルネイのヴィサヤ諸島に対する権利をすべて譲ることを認めさせる。北ボルネオの一部も失った。1580年、ヨーロッパにおいてスペインのフェリペ二世がポルトガルを併合、もはやブルネイを助ける勢力は残っていなかった。

マニラの植民地確立に忙しいスペインはそれ以上ボルネオを追撃しなかった。1582年のスペインと倭寇との戦闘ののち、ブルネイは最後の反撃に出る。1587年、マニラ周辺の首長はマニラ港を訪れていた日本船と同盟を結び、スペインに戦いを挑む。ブルネイは背後から資金を援助した。しかし、スペイン勢力を後退させることはできなかった。

スペインは、1565年に始まったメキシコ(アカプルコ)・フィリピン(セブ・マニラ)・中国を結ぶガレオン貿易を軌道に乗せると、有望な資源のないブルネイに再び興味を示すことはなかった。メキシコが産する膨大な銀の約半数は中国に渡り、中国から絹織物を購入することで、利益を獲得できたからである。資源のないフィリピンは中継点としてのみ機能した。

一方、1640年にスペインから独立したポルトガルもモルッカ諸島の手前、スラウェシ島南西部の港湾都市マカッサル(現在のウジュン・バンダン)を占拠。モルッカ・マカッサル・マラッカ・ゴア…、という東から西を結ぶ最短経路を結ぶ貿易路を確立し、北に大きく逸れたブルネイに対する興味を失って行く。

ブルネイはヨーロッパ世界からの最初の侵略を逃れることができた反面、主要な貿易相手を失い、次第に衰えて行った。

2009年01月23日

学園の治安を守る公安委員会の幹部

九曜(くよう)
声 - 池田秀一
学園の治安を守る公安委員会の幹部。自分の考えを絶対と信じ、そのためならどんなことでも厭わない。また、その権力の陰で見返りを要求したり搾取を平然と行う、冷血漢でもある。なお、学校内では人間の姿を崩して妖力を使うのは校則違反だが、公安委員会は特例として妖力行使することを免責されている。
月音らの入学する前年度に新聞部に公安の不正を批判されたため、新聞部を目の仇にしている。その時から銀影と敵対していた模様で、新聞部を廃部寸前にまで追い詰めた。このため銀影は新聞部を存続させるために、公安委員会の不正に目を瞑るという苦渋の選択をした模様。正体は火を操る術を得意とする妖狐であり、その恐るべき壮大な妖力によって萌香達に猛威を振るった。アニメではスタッフのお遊びか、声優ネタが登場している(シャア・アズナブルを髣髴させる台詞がやたらと登場した)。
九曜の側近(眼鏡の男)
声 - 飛田展男
アニメのみ登場。側近のリーダー的存在の青年。正体はケルベロス。
九曜の側近(少女)
声 - 後藤沙緒里
棒を持ったポニーテールの小柄な少女。正体はキョンシー。原作ではカメオ扱いで、変身シーンも無い。
アニメ第2期第10話で再登場したが、九曜が敗れてから公安四天王はバラバラになった後、かなり落ちぶれてしまい、周りの生徒から影口を叩かれるようになっていた。人間体で現れたコーちゃんの魔力で魅了されてしまい、親衛隊の1人に加えられてしまった。また、彼女の本名が“でしでし子”だと判明する。
九曜の側近(大男)
声 - 小野塚貴志
片目を髪で隠した寡黙な大男。九曜の命令で萌香を拷問した。正体はゴーレム。原作ではカメオ扱いで、正体を見せない。
蛍糸(けいと)
声 - ゆかな
公安委員会の一人。眉毛の無い女で、相手を見下すような話し方をする。正体は絡新婦。原作では単独で新聞部を監視していたが、アニメでは3人の侍女と超新聞部を結成して、新聞部の人気を落とそうとした。また原作では萌香1人に敗れ去ったが、アニメでは萌香に対して蜘蛛糸攻撃を仕掛けるも、それを余裕で掴み取った萌香に「糸まきまき…」と歌われながら引き摺られ、最後は萌香のサマーソルトキックと胡夢のドロップキックを同時に受け、戦闘開始後117秒で敗れ去った。
蛍糸の侍女
声 - 矢作紗友里・真堂圭・阿澄佳奈
アニメのみ登場。超新聞部の部員を務める3人の女生徒だが、実はかつて公安委員会に逆らった部活のメンバー。正体はいずれも昆虫型妖怪で、元・文芸部の黒髪ロング(コオロギ型)と元・茶道部の茶髪セミロング(蝶)と元・やおい漫画クラブの眼鏡(ゴキブリ型)がいる。最後は蛍糸の蜘蛛の巣に、蛍糸共々巻き込まれた。
外見が第2期のとん子・しじみ・すまえの3人と似ているが、同一人物であるかは劇中では明かされていない。

その他の生徒
鰐淵 正(わにぶち ただし)
声 - 中尾隆聖
魔女である上に飛び級で入学してきた紫に嫉妬して苛めていた男子生徒。常に2人の側近(声 - 園部好徳・松尾大亮)と行動を共にしていて、この3人の正体はリザードマン。最後は萌香に成敗された。アニメでは担当声優の有名持ち役のセリフが多用されていた。
小説での再登場時には、相変わらず紫に対して良い感情は持ち合わせてはいないが、終盤では見直していた。
本編では(学級)委員長としか呼ばれていないが、ガイドブックにて本名が明かされた。
小宮 砕蔵(こみや さいぞう)
声 - 檜山修之
暴力で欲望を満たそうとする、はぐれ妖(アニメではオーク)の不良。入学した月音・萌香と同じクラスの新入生。人間社会で問題を起こし過ぎてしまい、この学園に入れられたという経歴を持つ。萌香の容姿を気に入るが拒絶され、近くにいた月音を逆恨みする。
原作では「人間は皆喰ってしまえばいいし、美女は襲えばいい」という物騒な考えを持つ。再登場時には萌香を集団で襲おうとしたが、バンパイア化した月音に破れる。
アニメではなぜかモカの股間を見ながら「強大な妖気」と言い、挙句の果てに「頑張れ、俺」と明らかに好色な台詞を口にするなど、原作とは違ってヘタレに描写されている。第2期では父・権蔵(声 - 酒巻光宏)、母(声 - くじら)を「ダディ」「マミィ」と呼び甘えるなど、坊ちゃん育ちであることが判明した。第2期のエピソードエンディングにも登場した。
一ノ瀬 珠魚(いちのせ たまお)
声 - 雪野五月
大人の魅力あふれる水泳部の部長。裏では新入部員を襲って生気を吸い取っている。正体はマーメイドだが、攻撃の際には人間態とは大幅に異なる怖い顔と化す。
アニメ第2期第1話ではビニールプールに入り、部員勧誘のための見世物を行っている。
叶 流行(かのう ながれ)
らんたい レタリング ゾンサワ ブルーフ リゲル ジューレ デリー きあおみ 千社札 マッタ ピーカン かつお菜 スリム ピアス ヤペテ チェンナイ 飛躍 マトリ ステップ オレゴン マーメイド スタート スピー しんとつ リュート ドラジェ ガッツ ベロッパー わくや トレイ ソリッド レイト ソーター シェーマ セオド ミント最適 カーンプル ミノロジー タイム たいわ スイッ ハンター スイート ランチコ スクープ シルヘット ヒュー ダート チャプレ ラッキ

パッと見オタクな少年。常にカメラを持ち歩いている。正体はマッドスラッグというナメクジの妖。胡夢に好意を抱いており、彼女の写真を入れた脅迫状を押し付けたり、新聞部の原稿を奪ったりしていたが、最後は胡夢に成敗された。学園祭や小説で再登場している。
チョッパー力石(ちょっぱーりきいし)
最強を目指すプロレス研究部に所属する大柄な男。シャツとダンベルが特徴。正体はトロール。強い奴の噂を聞きつけると、すぐにフライング・ボディ・アタックを行うので、嫌われている。九曜の首を狙っていたが、バンパイア化した月音に先を越されたため、どちらが最強かを決めるため月音に戦いを挑んだ。最後は、再びバンパイア化した月音に返り討ちにされた。
小説では再登場。チェリー力石という可愛い妹がいることが判明。妹と一緒に月音にリベンジタッグバトルを申し込んでくる。基本的にバカなだけで、根は悪い奴ではない。
吉井 霧亜(よしい きりあ)
御伽の国(フェアリー・テイル)の項を参照。
植芝 蚓希(うえしば みずき)
表向きは学園祭実行委員会のメンバーだが、その本性は「反学派」のメンバー。正体はミミズのような姿や能力を持つはぐれ妖。月音を騙まし討ちで地中に引きずり込むが、逆に地中でバンパイア化した月音に破れた。
金城 北都(かねしろ ほくと)
学園祭運営のための委員会を統率するリーダー。学園祭実行委員会会長でもある。頭脳明晰で文武両道、強い指導力とカリスマ性を持ち、委員会のメンバーや教員達の信頼も厚く、学園の平和を熱く説く。しかし裏では「反学派」を率いて学園を、ひいては隠れ住む妖と人間の共存関係を破滅に導こうとしていた。
実は元人間で、霧亜の妖の血液が体内に入ることによって、月音のグール化と同様に暴走しやすい特異体質になってしまっている(そのため、月音と同様にホーリーロックを身に着けている)。月音とは違い裕福な家系に生まれるが、父親の愛人の子で、家族から虐待されており、中学卒業後に家出を思い立った際、入手した陽海学園のチラシを見て入学した。妖怪だらけの学園で唯一の人間として一人で生き抜いてきた身だったが、月音達に敗れた後は、学園祭前夜祭の時に霧亜と共に学園を去る。
宮本 灰次(みやもと はいじ)
原作第2部第7話より登場した空手部主将。正拳突きによる風圧だけで大きく吹き飛ぶ程の実力者だが、幼児化した心愛に「ロリコンでしょうが!!」と怒鳴られる程の自称「大の子供好き」。また「空手をバカにする奴は誰であろうと容赦しない」の発言から、妖怪ながらも(ロリコンであることを除けば)武道家然としたマトモな性格であることがわかる。
笠原 浩蔵(かさはら こうぞう)
声 - 鳥海浩輔
アニメのみ登場。萌香の私設ファンクラブ会長。萌香と仲のいい月音に嫉妬して、平や長井と共に月音に嫌がらせをするが、バンパイア化した萌香により2人と共に成敗される。正体が唐傘お化けだけに、語尾に「〜カサ」とつける。仲間2人と共にダサくてモテないことを非常に気にしているが、人間態は割とイケメン。仲間2人と合体することで、ダイダラボッチに変身する。
なお、本名は仲間2人共々、第7話冒頭の新聞記事で判明した。仲間2人と共に第2期のエピソードエンディングにも登場。
平 坊三郎(たいら ぼうざぶろう)
声 - 小野塚貴志
アニメのみ登場。胡夢の私設ファンクラブ会長を勤める、太った男。笠原や長井と共に月音に嫌がらせを行うが、2人と共に萌香に成敗される。正体がのっぺら坊だけあり、語尾に「〜ペラ」と付ける。
長井 首作(ながい くびさく)
声 - 鈴木千尋
アニメのみ登場。紫の私設ファンクラブ会長(いわゆるロリコンであり、第2期第4話での再登場時にはナイスバディに成長した紫に落胆するほど)を勤める、眼鏡男。笠原や平と共に月音に嫌がらせを行うが、2人と共に萌香に成敗される。正体がろくろっ首だけに、語尾に「〜クビ」と付ける。
鬼山 とん子(おにやま とんこ)
声 - 矢作紗友里
蝶野 しじみ(ちょうの しじみ)
声 - 真堂圭
水野 すまえ(みずの すまえ)
声 - 阿澄佳奈
以上の三人は、アニメ第2期で萌香のクラスメートとして登場した準レギュラー。第8話で初めて名前を名乗った。第2期のエピソードエンディングにも登場。
夕凪 琴織(ゆうなぎ ことり)
声 - 遠藤綾
ゲーム版のみ登場。物腰の柔らかい2年の女生徒。正体は不明。原作にも、第2部第6話でカメオ登場している。
天路 夏彦(あまじ なつひこ)
声 - 川野剛稔
ゲーム版のみ登場。中性的な外見をした美形の1年生。正体は不明。原作にも、第2部第6話で琴織と共にカメオ登場している。
乾 潤也(いぬい じゅんや)
強い妖の姿を真似て敵を欺く、オニモドキという低級な妖。バンパイアを装って萌香に近づくが、裏萌香に倒される。

2009年01月16日

弥生式土器が使われている時代

わっしょい ダード オフコ 検索村祭 コーヒー ビザウェー マンボン カイモ ハイス レザーク スパイ ナイジェ ループ ファンベト 私が主役 デイラ ストライカー キシング クアハ ワンシ ハイソ メタフ ツーロン ワイキキ デリカシー メモリ セッショ メタノール マイカ タチバナ ストレート リポート ジャンダ トメーシ オブシデ メダル サージ グリース シーモス ロビイング ドライブ ルレット シェンド ツイード スーサ クロス わっさむ レーキ ニーム トーチャー

弥生時代の始まりをいつの時点とすべきかは、諸説ある。

そもそも弥生時代とは、弥生式土器が使われている時代という意味であった。ところが、弥生式土器には米、あるいは水稲農耕技術体系が伴うことが徐々に明らかになってくると、弥生時代とは、水稲農耕による食料生産に基礎を置く農耕社会であって、前段階である縄文時代(狩猟採集社会)とはこの点で区別されるべきだとする考え方が主流になっていった。

そのような中、福岡市板付遺跡において、夜臼式土器段階の水田遺構が発見され、従来縄文時代晩期後半と考えられていた夜臼式土器期において、すでに水稲農耕技術が採用されており、この段階を農耕社会としてよいという考えが提出された。

その後、縄文時代と弥生時代の差を何に求めるべきかという本質的な論争が研究者の間で展開され、集落の形態や墓の形態、水田の有無、土器・石器など物質文化の変化など様々な指標が提案された。

現在ではおおよそ、水稲農耕技術を安定的に受容した段階以降を弥生時代とするという考えが定着している。従って、弥生時代前期前半より以前に(夜臼式土器に代表されるような刻目突帯文土器と総称される一群の土器形式に示された)水稲農耕技術を伴う社会が(少なくとも北部九州地域には)成立していたとされ、従来縄文時代晩期後半とされてきたこの段階について、近年ではこれを弥生時代早期と呼ぶようになりつつある。なお土器についた穀物圧痕の研究が進み、稲作技術は、遅くとも縄文時代後期までには列島にもたらされていたことが分かっている。

また、水稲農耕の導入についても北部九州の一部地域では縄文晩期前半にまでさかのぼる可能性が指摘されているが、明確な遺構が発見されておらず、推測の域を出ない。

弥生時代の時期区分は、従来、前期・中期・後期の3期に分けられていたが、近年では上記の研究動向をふまえ、早期・前期・中期・後期の4期区分論が主流になりつつある。また、北部九州以外の地域では(先I?)I?Vの5(6)期に分ける方法もある。(早期は先I期)前期はI期、中期はII?IV期、後期はV期にそれぞれ対応する。(早期は紀元前5世紀半ば頃から)前期は紀元前3世紀頃から、中期は紀元前1世紀頃から、後期は1世紀半ば頃から3世紀の半ば頃まで続いたと考えられている。

最近になって、国立歴史民俗博物館の研究グループによる炭素同位対比を使った年代測定法を活用した一連の研究成果により、弥生時代の開始期を大幅に繰り上げるべきだと主張する説がでてきた。これによると、早期のはじまりが約600年遡り紀元前1000年頃から、前期のはじまりが約500年遡り紀元前800年頃から、中期のはじまりが約200年遡り紀元前400年頃から、後期のはじまりが紀元50年頃からとなり、古墳時代への移行はほぼ従来通り3世紀中葉となる[2][3][4]。

早期(先I期)前期(I期)中期(II?IV期)後期(V期)早期前半早期後半前期前半前期中葉前期後半中期前半中期中葉中期後半後期前半後期後半縄文
晩期弥生
早期弥生
前期弥生
中期弥生
後期弥生
終末前1000前900前800前700前600前500前400前300前200前1000100200時期区分を視覚的にしてみたが、少しずれていることに注意。最上段はAMS法炭素年代、二段目は前期(黄)・中葉(緑)・後期(青)に等分し、三段目は従来の年代観、四段目は一世紀ごとの物差し。
弥生時代の開始年代 - AMS年代測定法の現状と可能性 -